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(3) 高尾忠志さん、風景デザインって何ですか?-「喪失」から「希望」へ

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 山が削られ住宅地がつくられる。水田が造成されて大型ショッピングセンターができる。かつてはそこに未来への希望があったのかもしれない。いや、今でもそこには人が集まり、笑顔がある。しかし、私たちはすでにその限界に気づいている。そこで消費されているものや失われていくものを意識せずにはいられない。そこには誰かが何気なく大切にしてきたものや、必死に守ってきたものがあったのではないだろうか、と心のどこかで感じている。思い出、記憶、伝統。私たちの周りで起こる風景の変化には「喪失感」が漂っている。宇根豊が指摘するように、風景にはこの社会が「何を優先しているのか」があらわれている。私たちは生まれてからこれまで、無意識のうちにそうした社会のふるまいを見せられて育ってきたのだ。

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▽ 執筆者プロフィール
高尾忠志/1977年ロンドン生まれ、千葉県育ち。
九州大学大学院工学研究院建設デザイン部門特任助教。東京大学大学院景観研究室にて篠原修氏・内藤廣氏に師事、株式会社アトリエ74建築都市計画研究所を経て現職。風景デザイン研究会事務局長。
専門は景観計画、都市計画、地域計画、景観デザイン。
主な著書は『景観用語事典増補改訂版』(共著、彰国社)、『風景のとらえ方・つくり方』(共著,共立出版)、『川の百科事典』(共著,丸善)など。主な受賞歴は土木学会デザイン賞2010奨励賞「由布院・湯の坪街道 潤いのある町並みの再生」など。

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by klda | 2011-12-19 20:38 | 風景の"め"


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