(9) 徳永哲さん、風景デザインって何ですか?-現場から見えてくるもの
「○○の風景から元気をいただきました。」さまざまな場面でこのフレーズをよく聞かされるようになって10年以上にはなるでしょうか。はっきり言って私は使いたくない、好きになれない言い方です。だけど確かに、そう言いたくなるような風景に出会うときがありますよね。その時の気持ちはよくわかります。そして、風景デザインによって、もし人を元気づけることができるとしたら、それは素晴らしいことですし、関わったものとしてデザイナー冥利に尽きます。
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▽ 執筆者プロフィール
徳永哲
1961年福岡県生まれ。(株) エスティ環境設計研究所 代表取締役・所長、九州大学芸術工学部環境設計学科非常勤講師など。
1986年九州芸術工科大学芸術工学部卒業後、1986年三菱建設株式会社、1987年株式会社アーバンデザインコンサルタントを経て、1998年に株式会社エスティ環境設計研究所を設立し、現在に至る。2010年には、京都造形芸術大学通信制大学院庭園ランドスケープ分野修士課程修了。
専門分野はランドスケープ計画・設計。
主な受賞歴は、グッドデザイン賞「黒川温泉の風景づくり」 (日本商工会議所会頭賞)(2007)、土木学会デザイン賞(優秀賞)「子守唄の里五木の村づくり」(2008)、 土木学会デザイン賞(優秀賞)「黒川温泉の風景づくり」(2009)、日本造園学会賞「五木村頭地代替地のランドスケープ計画・設計」(2010)
エスティ環境設計研究所|http://step-i.sub.jp
by klda
| 2014-02-03 10:00
| 風景の"め"